Sです。
交通事故で手術していただきました!
ちぎれかけた人差し指を繋ぐ手術をしていただきました。
車椅子に乗せていただき手術室に入りました。
手術台に仰向けの状態で、右腕を真横に伸ばしての手術でした。
神経ブロックという麻酔をかけていただいたのですが、
『効きが悪いな』と先生が仰いました。
確かにいつまでも腕や指が動くし、指がチクチク痛みます。
局所麻酔もかけていただき、ようやく“デブリドマン”をして
いただきました。
デブリドマンとは簡単に言えば、“創傷部の新鮮化”というものです。
例えば開いた傷を縫い合わせるにしても、傷口がボロボロなら
綺麗にうまく縫い合わせる事が出来ないので、ボロボロの部分を
切り取って、綺麗に繋げる事が出来る傷口を形成したり、単に水で
ジャブジャブと創傷部を洗い流して綺麗にする事をデブリドマンと
いいます。
そのデブリドマンを真横で見れるので、勉強と思いずっと
見てました
ブラーンとなってる指からは骨が飛び出していて、当然汚れが
残っていてはいけないので、肉を剥き拡げてジャブジャブと
洗われている光景は中々の迫力でした。