Mです。
無謀な運転による事故の遺族が集い、罰則強化や
被害者支援について話し合うシンポジウム「無免許
運転事故について考える」が9月8日、大阪の梅田で
ありました。
主催は、東京の「交通事故被害者家族ネットワーク」。
亀岡で4月に起きた集団登校中の児童10人が、
軽自動車にはねられて死傷した事故の遺族ら5人が
招かれ、無謀運転の厳罰強化と根絶を訴えて
おられました。18才の亀岡市の少年が無免許運転で
事故をおこした件で、遺族の強い訴えもあり、やっと
法務省は「準危険運転致死傷罪」の創設など、
無謀運転による事故の厳罰強化の検討を始めた
そうです。
市民感覚からかけ離れた法や、罰則の適用で泣かされる遺族がいる事をふまえて、国は法改正を進めなければならないと思います。