どんぐり鍼灸整骨院のKです。
年々筋肉が硬くなり、ちょっとの事で怪我に繋がるようになってきました・・と、
よく患者さんから聞いています。そこで、簡単に怪我予防ができるストレッチを
お伝えします。
最初に、ストレッチの基本は「呼吸を止めない」「ジワーと筋肉の温まることを
感じます」「他人に合わさず、自分のペースで行う」など無理をせず行ってください。
例えば首のストレッチですが、前や横に倒すときに限界まで行き15秒ほど時間を
かけて行います。私の場合は筋肉に対して「伸びてるカー」と聞きながら行っています。
関節は約260個から出来ています。その関節を筋肉が動かしているのですが、ストレッチに
よることで関節もスムーズに動くことになります。
首・肩・腕・手・腰・股関節・膝・足のストレッチはあまり複雑に考えず、固まっていると
思われる筋肉を伸ばすことを主に行ってください。
我が家の長男は6歳からサッカーを楽しんでやっておりましたが、ストレッチ好きだった
お陰で現在まで大きな怪我に遭うことはありませんでした。その上、ちいさな子供たちには
ストレッチの「大事さ」を伝える側になっています。
次回は「簡単!自律神経(交感神経・副交感神経)を整える方法をお伝えする予定です。
お楽しみに~!