どんぐり鍼灸整骨院のKです。
今回は簡単!痛みの対処法をお伝えいたします。
まず、治療院で一番多い質問は「シップは冷たいほうか、暖かいほうか
どちらが良いでしょう」です。結論から言うとどちらも同じです。
温シップは唐辛子の成分が入っているため、刺激があり暖かく感じます。
アイシングとして冷シップを使用されておられる方がいらっしゃいますが、
ほとんど効果はありません。
さらにシップの効果時間ですが、約2時間程度が良いとされています。
張りっぱなしは、かぶれの原因にもなります。また、張ったまま外出を
されると紫外線によりシップアレルギーになるリスクも高くなります。
シッップの種類も様々です。ご自分にあったシップをお選びください。
この業界での基本は「RICEの法則」です。
意味合いはR=REST(安静)I=ICE(冷却)COMPRESSION=(圧迫)
E=ELEVATION(挙上)この方法でほとんどの捻挫や打撲、スポーツ
障害も早く治っていきます。アイシングについても考え方が少しずつ
変わってきています。打撲や捻挫などはアイシング対象ですが、冷やし
すぎるとかえって血行が悪くなり、治りも遅くなることが分かってきました。
どんな些細なことでも、どんぐり鍼灸整骨院へお問い合わせください。