事故の記事
Mです。
二輪車の事故はどれだけ発生している!
車同士の死亡事故の4割以上が二輪車が
当事者です。
他者の見落とし発見遅れによる「出会い頭」と
「右・左折時」の事故の半分以上を占めています。
死亡事故に限ると「出会い頭」の他、転倒など
による「車両単独」の事故が多くなっています。
「直線部」の事故は、人身事故88%・死亡事故
でも69%!!
「カーブ」の死亡事故も15%と少ないのです。
二輪車は形状が小さいため、他車のドライバー
に見劣られやすいので、四輪自動車の陰や
死角に入りやすく、発見の遅れや見落としを
招きやすいという危険な特性があるので、
十分注意しましょう!
Mです。
高齢ドライバーの事故は、この10年間で
1.3倍にも増加しております。
自転車・原付を運転中の事故で死傷した、
65歳以上の高齢ドライバーは全国で5万人
以上にもなり「自動車運転中」の死傷は
多くなっています。
高齢ドライバーは加齢に伴い「動体視力」や
「視野」といった認知能力、危険と察知してから
ブレーキを踏むまでの「反応時間」などの
心身機能がていかしています。
運転中の注視点が進路中央部に集中し、
左右の安全確認動作がきわめて少なく
そのためか、追突事故の割合は低く
逆に出会い頭の事故割合が高くなっています。
高齢ドライバーは、加齢に伴う心身機能の
低下を自覚し、常に余裕のある運転を心がける
ことが大切ですね!
それと、周りのドライバーも分かるように
高齢者マークをつけましょうね!
Mです。
ハイスピードでの事故は意外と少ない!?
ハイスピードで走行する高速道路ってとても
危険で事故率も高そうですね。
でも、人身事故全体に占める割合はわずか
2%程です。
高速道路での圧倒的多数は「追突」と「車両単独」
の事故です。
交通量が比較的多い路線では「追突事故」
交通量が少ない路線では「車両単独」事故が
が多く発生しています。
また「高速催眠」といわれる眠気に襲われたり、
眠気はないのに注意力が低下する「覚低走行」
に陥りやすい危険もあります。
ハイスピードでの事故は意外と少ないようです。
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