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ライフルの記事

です。
 
針の穴を通す様な命中精度を実現させる為、ライフル銃を
 
剛性アップさせるカスタムを施してみました。

写真の様にストックを分解し、ほんの少しの隙間であっても
 
容赦なくパテを敷き詰めていきます。

私のボルト アクション・ライフルは、VSRー10 Gーspec 改  です。


ストックはABS樹脂製の社外品です。
 

 
SOFT AIRのボルトアクションライフルの場合、ほとんどが
 
レシーバーとバレルが別体で分割出来る構造です。
 
それがゆえ、ストックを外してしまうと接合部は非常に
 
不安定になりグラグラしてきます。

スコープはレシーバーに装着されているのに、バレルが
 
グラグラと違う方向を向いていては、当然、命中精度云々
 
どころではありません。
 
元々、バレル・レシーバー間の剛性をストックに依存させて
 
いる構造ですから、ストック自体の強度をさらに高める事で、
 
バレルもレシーバーもより強固にストックに固定され、さらに
 
命中精度が向上するのではないかと考えました。

例えて言うなら、骨折を放置していてはグラグラのままですが、

 
ギプスやキャストで固定するのと同じ事です。

ストック内面にサンドペーパーをかけて新面を出したり、あえて

 
キズだらけにする事で機械的維持を形成したりとけっこう大変でした
 
(^_^;;)
 

 
今回初めて使用したパテは、“プラスチック用”と表記されている
 
モノです。金属用や樹脂用であっても、重合する際に高熱に
 
なるものが多いからです。

プラスチック用ならば多分大丈夫だろうと思い使用してみましたが、
 
全く熱くなりませんでした

気になる接着力ですが、2枚目の写真の様に指先のヒビ割れに
 
入り込んだ水色のパテが2日後もこの通りです(^_^;;;)

業務に支障があってはいけないと手のひらに紙ヤスリをかけ、
 
今は手のひらがツルツルスベスベしていますが、それでも
 
どうしてもヒビ割れのパテは取れません(T_T)…。

こんな経験は初めてです。

コレは期待出来ます